【TIPS】赤リップ栽培方法(2018年まとめ)

こんにちは、コロンです。

今回はアマビリスと同様に、赤リップも2018年の振り返りを行いつつ、1年通した栽培方法を振り返ってみたいと思います。

赤リップ

赤リップ

大輪系胡蝶蘭を育ててみたいと考えている方の、少しでも参考になればと思っています。

最後までお付き合い頂ければ幸いです。

■年間カレンダー

1年通した出来事は以下の通りでした。

赤リップ 2018年間記録

赤リップ 2018年間記録

大きな出来事は、植替え位ですかね…これはバークから水苔に植え替えています。

なお今回も判りやすくする為、8月の新葉~花芽~開花の順に説明させてください。

■新葉について

花が咲き終わり、全て落ちてしまった時を新葉…成長期としています。

赤リップの新葉

赤リップの新葉

判りやすくする為に8月から新葉と書いてありますが、実は上の写真は6月の下旬…、そう花が咲いている時に新たな新葉が出てきていたのです。

花が咲いているなら、新たな葉をつける余裕は無い様に思うのですが、この赤リップはちょっと違うようです…。

この頃はまだバークで育てていました。

気を使った事

実は以前からバーク(木のチップ)で育てる事が、少々私自身の負担になっていました。

と言いますのも、バーク株への水やりは、洗面所かバケツに水を張り、その中に鉢をドブ漬けして水をあげていました。漬けている時間は30分~60分ぐらい…株の数が2つだと単純に時間は2倍かかります。

胡蝶蘭を育て始めたころは、バークだと根腐れの心配が非常に少ないため、バーク材とこの水やり方法が非常に適していると思っていたのですが、株の数が3つ4つと増えてくるに従って、水やりに係る時間が非常に長くなっていきました。

根腐れが起きてしまうかも…と苦手意識を持っていた水苔での栽培方法なら、水の量さえ間違わなければ、水やりはモノの数分で終わります…。

最初から水苔で育てる株が増えてきたのをきっかけに、この赤リップも何とか水苔に切り替えたく思っていました。

赤リップ

赤リップ

そこに来て、根元の大きな葉が黄変して落ちてしまいました。丁寧に枯れた葉を取り除くと、写真のように非常に不安定な株元です。

思い切って水苔に植替えして、この不安定な株元も水苔で上手く支えようと、10月に水苔に植え替えを行いました。

赤リップ

赤リップ

10月はそろそろ寒くなってくる頃です。

根が痛む事に少々不安を感じていたのですが、思い切って実行。写真の通りにバークから水苔栽培に切り替えを行いました。

結果としては正解で、株も水苔を気に入ったのか、株元から沢山の根を出すようになりました。

赤リップ

赤リップ

今考えると、植替え可能な…ギリギリのタイミングだったのかもしれませんね。

結果的には成功しましたが、無事に純化してくれるかと、当時は恐る恐る見守っていました。

■花芽について

水苔に植え替えて根が沢山出てきた頃、無事に花芽も出てきました。

赤リップの花芽

赤リップの花芽

前回のアマビリスは花芽も2本~3本出てくるのですが、この赤リップは花芽が1本しか出てきません。

特別な温室に入れてる訳でもなく、一週間に1度ぐらいしか手入れをしない適当栽培なので、それはしょうがないのかも知れませんね…w

ただ寒い時期ですが、ぐんぐん伸びてくる花芽を見ると楽しくなります。こういう楽しみが多いのも胡蝶蘭栽培の魅力ですね♪

気を使った事

特にありませんw

と言ったらあまりにもなので、しいて上げれば株の向き…でしょうか。

胡蝶蘭に限らずだと思うのですが、株の葉は日の当たる方向に向きを変えますし、花芽も基本的には日の当たる方向に伸びてくると思います。

いずれ支柱を立てて花を咲かせる時の事を考えて、日の光を葉に当てるようにします。

これはどういう事かと言いますと、花芽が伸びて支柱に花芽を沿わせる様になると、花が咲いている期間はその向きで固定化されてしまいます。簡単に逆側から日の光を当てる事が難しくなるのですね。

赤リップ

赤リップ

説明が下手ですみません…。具体的に説明すると、上の写真を見てみて下さい。

この写真は花芽が手前側に伸びてきて、上の葉も手前側を向いています。いつもであればこうなると、奥側を日の当たる面にして、葉の向きを日の当たる向き…逆側に反らせたくなるのですが、開花すると3か月間位は一花の咲いている側からしか日を当てないので、今のタイミングでは、手前側から日を当てるようにしている…という事です。

伝わります?伝わらないのは私の説明能力が低いせいです…w すみません。

まま、日の当てる方向について多少気を使ったんだ…という事が伝われば本望です。

■開花について

時系列ではなくなってしまうのですが、5月の開花についてです。

赤リップ

大迫力ですね。

子供のこぶし位はありますが、残念な事に花の数は全部で4つしか咲きませんでした。

所謂、贈答用の胡蝶蘭らしい胡蝶蘭の形…ですね。髭も立派で、後ろに見えているアマビリスを二つ横につなげたぐらいの大きさがあります。

もう少し上手に咲かせられるようになると、もっと沢山の花が咲くと思うのですが、この頃はまだまだ試行錯誤を繰り返していました。

気を使った事

水やりの際、折角の花に水が掛らないよう根元に水をあげたり、花の咲いた株を丁寧に扱う以外はあまり気を使いませんでしたね…。

勿論、花が咲いているとはいえ、葉なども細かくチェックしてましたが、病気や黄変も起きませんでした。葉に霧吹きをかける方もいらっしゃるようですが、私は殆ど葉水を上げた事がありません。

まぁすぐ近くがお風呂場で、お風呂の湿気が蘭にかかるようで、湿度は普段から高めな事がよい方向に関係しているのだと思います。

■最後に

この赤リップも2018年の振り返りとして簡単に纏めてみましたが、如何だったでしょうか。

こう書き出してみると、気を使っていない…と思っているだけで、実はそうでも無いなとも思いますが、その瞬間瞬間では、神経質になった事はありませんでした。

ご存知の方も多いと思いますが、基本的に胡蝶蘭は非常に頑丈で、むしろほったらかしの方がよく育ってくれると思ってるくらいです。

私も日常的に行っているお手入れなんて、一週間に一度水やりを数分程度行い、株におかしな所がないかチェック、写真を撮るぐらいです。水やり自体は毎回決められた分量を計量カップで測ってあげる位なので、本当に簡単なのです。

この記事を見ている方で「その位なら私にも出来そう」と、胡蝶蘭栽培に興味を持ち、チャレンジする方が増えれば幸いです。

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。

お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

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